現場の安心工程をご紹介~外壁下地・役物設置~新規外壁張り
現場レポートもいよいよ中盤。
今回は外壁の下地設置から役物(コーナーやサッシまわりの部材)の取り付け、そして新しい外壁材の張り始めまでの工程をご紹介します。
外壁を張る前に行う下地や役物の設置は、仕上がりの美しさと建物の耐久性に直結する重要な工程です。
通気性や防水性を確保しながら、水平や間隔を丁寧に確認し、一つひとつ正確に取り付けていきます。
そしていよいよ、新しい外壁材の施工がスタートしました!
今回採用したのは KMEW(ケイミュー)さんの金属サイディング「はる・一番」。
軽量で丈夫、さらにデザイン性にも優れた人気の商品です。
「はる・一番」の特長と暮らしへのメリット
□色あせに強い
遮熱・高耐候性塗装で美しさが長持ち。
→ 再塗装の回数を減らし、メンテナンスコストを抑えられます。
□軽量で地震に強い
モルタルの約1/10の軽さで揺れの影響を軽減。
→ 建物への負担が少なく、地震時も安心感がアップ。
□優れた防水性
かん合部や専用部材に水密材を採用。
→ 雨水の侵入を防ぎ、内部の腐食やカビの発生を抑えます。
□遮熱・断熱性能
高性能ウレタン芯材で夏は涼しく冬は暖かく。
→ 冷暖房効率が上がり、光熱費の節約にもつながります。
□高い遮音性
外からの騒音を約20dB低減。
→ 交通音や雨音をやわらげ、静かな室内環境を保てます。
今回使用している柄は「和み柄」。
職人が丁寧に塗り重ねたような、温もりのある豊かな表情が魅力で、落ち着きと上質感を住まいに添えてくれます。
工事もいよいよ折り返し地点に差し掛かりました。
次回の投稿も、ぜひご覧ください!